流山の歯科医院で高血圧症や心筋梗塞などの持病を有する方の歯科治療を行っております。

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流山の歯科医院で高血圧症や心筋梗塞などの持病を有する方の歯科治療を行っております。

2020/02/08

超高齢社会における「平均寿命と健康寿命の隔たり」を考える時代です。

主な死因別にみた死亡率(人口10万対)の年次推移

出典:2018年人口動態統計月報年計[概数]

 糖尿病や高血圧、心筋梗塞、腎臓病などの持病のある患者様からの歯科治療・受診の相談が増えてきています。世界的に見ても稀なスピードで進む超高齢者社会にある日本において、平均寿命の伸び率に対して、健康寿命の伸び率は緩やかな傾向にあり、何らかの持病を抱えて余生を過ごすことが可能性として考えられるようになっています。

 

【以下、「日経メディカル 2019/06/11」から引用】

 三大死因の一つに、初めて「老衰」が加わった。これは、厚生労働省が7日に発表した2018年の人口動態統計月報年計(概数)の結果だ。18年の統計では、死因の1位、2位は、これまで同様、悪性新生物(腫瘍)、心疾患(高血圧性を除く)だったが、「肺炎」の減少に伴って17年に3位となった「脳血管疾患」を抜いて、「老衰」が初めて3位となった。死因としての「老衰」は、この十数年、右肩上がりで上昇し続けている。

 

 死亡統計における死因の変化には、17年4月に発表された「成人肺炎診療ガイドライン2017」(日本呼吸器学会)の影響が大きそうだ。同ガイドラインは「易反復性の誤嚥性(ごえんせい)肺炎のリスクあり、または疾患終末期や老衰の状態」の場合には、「個人の意思やQOL(クオリティー・オブ・ライフ、生活の質)を重視した治療・ケア」を行うこととし、患者背景を考慮した上で積極的な治療を行わないことを初めて推奨した。

 

 死亡診断書の死因病名が「肺炎」「誤嚥性肺炎」とされていた症例の多くは、実際には肺炎が直接の死因ではなく、加齢性変化による衰弱などによって死亡しているといわれていたが、同ガイドラインの発行を契機に、誤嚥性肺炎で死亡した場合にも、死亡診断書の死因病名に「肺炎」ではなく「老衰」と記載する医師が増えてきていると推測される。

 

 同統計によると、18年の死亡数は136万2482人で、悪性新生物(腫瘍)による死亡数は37万3547人、2位の心疾患(高血圧性を除く)は20万8210人、3位の老衰は10万9606人、4位は脳血管疾患で10万8165人だった。

流山で高血圧症を持病で有する患者様の歯科治療を受け入れております。

医科と歯科の連携が重要です。

 高血圧症のWHOの分類は、血管収縮期の血圧が140mmHg以上で、拡張血圧が90mmHg以上の場合を指します。慢性化した場合には虚血性心疾患、脳血管障害、腎障害などの動脈硬化による多臓器病変が生じやすくなります。

 

 高血圧症の方は降圧剤を服用し、血圧を正常範囲にコントロールしていることが殆どなので、高血圧薬との相互作用に注意を払いながら歯科治療を行う必要があります。降圧剤を服用中の場合は、歯科治療は午前中が望ましく、治療開始前に血圧や酸素飽和度などの生体情報をモニタリングすることが重要で、降圧剤を服用したかどうかの確認も必要です。

 

高血圧症の方の歯科治療においての注意点

  • なるべく午前中に治療を行なう。
  • その日の降圧剤の服用の有無を確認する。
  • 治療前に血圧を測定する。
  • 心臓への負担軽減のためには水平位より座位が優先される。
  • 治療中や治療後の体勢の急激な変化に留意する。
  • 急性炎症がある場合、痛みにより血圧が上昇するので鎮痛剤などを事前投与する。

 

 高血圧症の既往で他歯科医院で治療が困難と言われた方は是非、グランツ歯科クリニックまでご相談ください。

 

流山で心筋梗塞や狭心症を持病で有する患者様の歯科治療を受け入れております。

医科と歯科の連携が重要です。

 心臓の筋肉に栄養を供給している冠動脈系に狭窄や閉塞が生じ、血行障害を起こしている状態を「虚血性心疾患」と言います。そして心筋細胞に壊死がみられるのが「心筋梗塞」です。心筋細胞に壊死がみられない場合は「狭心症」と言います。

 

 狭心症や心筋梗塞の場合、抗凝固薬(薬品名:ワーファリン,ワルファリンK等)が使用されていることがあります。そのため抜歯などの出血を伴う外科処置を行う場合は、服用中の薬剤の量の変更などを医科主治医と相談する必要があります。止血が必要となる場合のための止血用シーネなどの事前準備も必要となる場合があります。

 

心筋梗塞の方の歯科治療においての注意点

  • 心筋梗塞発症後3ヶ月以内は、歯科治療は控えます。
  • 心筋梗塞発症後6ヶ月以内は出血を伴う外科処置は控え、対症療法を行ないます。

 

 心筋梗塞・狭心症の既往で他歯科医院で治療が困難と言われた方は是非、グランツ歯科クリニックにご相談ください。

 

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