流山の歯科医院で「適切な歯ブラシ指導」により歯を守ることを推奨しています。
2021/09/25
酸蝕症・咬耗症の治療ができる歯科医院です。
初期症状の段階で介入することが重要です。
楔状欠損の成り立ち①
歯茎の際の部分が削れています
現代人が歯を失う原因としては皆様ご存じの通り「歯周病」と「虫歯」が挙げられます。2つの疾患は細菌性因子によるものです。実は近年では非細菌性に歯を失うことが増えてきています。企業によるキャンペーンも功を奏した結果、歯科に対する意識の高まりが見られ、口腔内を清潔に保つ目的で、懸命にブラッシングを頑張る方が多いように感じております。医療者の立場としては喜ばしい事なのですが、実はそこに落とし穴があったのです。「磨きすぎ」の問題です。