流山のグランツ歯科クリニックは輝く笑顔を取り戻すお手伝いをさせてただいています。

　グランツ歯科クリニックでは治療を通して「輝く笑顔、歯並び、咬み合わせ」を取り戻すためのお手伝いをさせてただいております。

 

　今回の患者様は長く合わない入れ歯を使用し、むし歯と歯周病により、咬み合わせのバランス、見た目の面での美しさが失われ、摂食嚥下能力が落ち、「口腔機能不全」の状態でおりました。正面から歯並びを見た写真では、奥歯の高さが左右で異なっており、上の前歯が下がり過ぎている状態でした。

　奥歯にフォーカスを当てています。下の歯の被せ物も虫歯に罹患して黒くなっています。銀歯の欠点は、銀歯それ自体が黒く光り、むし歯になっていても患者様御自身だけでなく、専門家である歯科医師でもその中を透視して見ることができないため、むし歯を見落としてしまうことがあり、注意が必要です。

 

　右上の画像ですが、奥歯が無い部分をそのままにしているため、噛み切った食べ物の流れが悪くなり、舌縁(舌の側面)に画像のように血豆や血袋が出来やすかったようです。

　「咬合平面」といって、歯の咬む面の高さを適切に設定することで、噛み切った食べ物が頬側と舌側に流れる方向を正しくすることができ、舌痛やお口の中の粘膜の痛みを改善することもあります。画像は術後の写真ですが、横から見ても、噛む面から上下を見ても、歯並びが正しく整っているのが分かると思います。

 

　上顎は奥歯に１本だけ残っている歯を茶筒式の入れ歯であるレジリエンツテレスコープを、下顎は歯の動きを考慮した設計で Key&Key way 加工を施したブリッジで治療致しました。いずれもハイブリッドセラミックスによる治療となります。

 

※技工物の作製は和田精密歯研様に依頼させていいただきました。

　整った歯並びと咬み合わせにより、安定した経過を辿っております。６年が経過し、定期的なメインテナンスを継続しております。グランツ歯科クリニックでは歯科治療を通して「輝く笑顔、歯並び、咬み合わせ」を取り戻すためのお手伝いをさせてただいております。スタッフ一丸となり、相談に乗らせていただきます。

・「歯の欠損を放置したままでいる」

・「入れ歯が合わない」

・「被せ物がむし歯かもしれない」

・「歯並びと咬み合わせがズレている」　等々

 

お口の中のトラブルの相談の際には是非、グランツ歯科クリニックまでご相談下さい。