流山の歯科医院で第一大臼歯に高強度レジンブロック「CAD/CAM冠」を用いた治療を行なっています。

銀歯に関するお問い合わせ、相談が増えてきています。「歯科治療をする度に銀歯が増えてしまう」というのは、もはや数年前の話です。厚生労働省の健康保険の策定範囲が拡充され、これまでのむし歯治療の中心であった銀歯から、通称「ハイブリッドセラミックス」と呼ばれる高強度レジンブロックを用いた新規歯科材料、「CAD/CAM冠」に取って代わる傾向にあります。

 

 

※2020年4月から、以下の条件を満たせば、上顎第一大臼歯にもCAD/CAM冠が健康保険適用可能となりました。

 

 

• 上下顎の第一・第二小臼歯に適用
• 上下顎の第二大臼歯が残存し緊密な咬合関係が得られている場合、上下顎の第一大臼歯に適用
• 医科で「金属アレルギー」の診断があり、診断書が交付されている場合の第二大臼歯に適用

 

となっています。既にお口の中に装着されている銀歯が気になる方や、これから型取りをしていく予定で材料選びに悩まれている方は是非、グランツ歯科クリニックにご相談ください。

 

※「CAD/CAM冠」の治療成功の成否は、材料としての適合精度や咬み合わせも重要ですが、確立された接着システムが必須です。当院では最新の接着システムを採用しておりますので是非、お任せください。