流山の歯科医院でインプラント治療とその後のメインテナンスを徹底しております。

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流山の歯科医院でインプラント治療とその後のメインテナンスを徹底しております。

2021/08/14

流山でインプラント治療とその後のメインテナンスを徹底している歯科医院です。

インプラントも歯周病に罹患します。

 インプラント治療後のメインテナンスはしっかりと受けていらっしゃいますでしょうか?当院、グランツ歯科クリニックでは、最低でも3ヶ月~半年に一度の検診の受診をお勧めしております。

 日本人が歯を喪失する原因の第1位は歯周炎です。30歳以上の約8割以上が歯周炎・歯肉炎を有していると言われており、虫歯で歯を喪失するより歯周病で歯を失う人の方が多いのが実情です。1本の歯を失っても、「食事ができているからまだ大丈夫」「見えない場所だから大丈夫」と自己判断で、そのまま放置している人もいるかもせれませんが、1本でも歯を失うと、噛み合わせが変化し、空いたスペースを補うために周囲の歯が動いて歯並びが悪くなったりします。そうなると、口腔内の健康を維持するのが難しくなり、2本・3本と続けて歯を失う傾向が加速していくため注意が必要です。

 

インプラントは非常に優れた治療法ですが、天然歯と同じくメインテナンスを怠ると歯周病になるリスクがあります。画像は、他院で昔に埋入したインプラントが、最近になって隣奥の歯が歯周病に罹患してしまい、手前のインプラントの歯まで歯周病で抜け落ちてしまった一例です。所謂、「インプラント周囲炎」の典型例です。

 

利点ばかりが注目されるインプラントですが、長期的な安定性を得るには、適切なメインテナンスも欠かすことができません。過度に咬む力が負担されていたり、ブラッシングが上手く出来ていなかったり、定期検診に行かなかったりすると、口腔内環境が悪化して「インプラント周囲炎」になるリスクは高くなります。どんな患者様でも、常にインプラントがベストであるとは限りません。しっかりとリスクも踏まえた上で治療法を選ぶことが大切です。

 

インプラント治療のご相談、セカンドオピニオンを含めた相談をご希望の方は、グランツ歯科クリニックまでご相談下さい。

 

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